おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの水野真里子ですニコニコ

先日は名古屋市でおこづかい教室を開催しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

プレゼントがたくさんで、いらっしゃった方はお得でしたね(*^-^*)
ボールペンやら、ファイルやら、おこづかい帳もプレゼントしました。
終了証もおわたししたので、嬉しそうでしたよ。
また、その様子などは別の機会に書かせていただきますね。

今日の話は年賀状です。

年賀状は書かれますか??
ちなみに何も書いていない状態を年賀はがきといいます。
年賀はがきに書かれたものを年賀状といいます。
豆知識(笑)

25日までにお出しくださいと郵便局が話していますね。
しかも今年は宣伝キャラクターが嵐!!!
すごい。

私は以前は郵便局に勤めていました。
だからこそ、いろいろな方を見てきました。
その中で気になったことがあります。
大学生などが履歴書を会社に送ることがあるんです。

私はびっくりしたことがあります。
大学生は封筒の書き方を知らないのです。
どうやって書くんですか?
と訊ねてくる方。
ま、それならいいでしょう。
でも、聞いてこなくて、書き方を間違っている方が意外に多いのです。

私が人事担当者なら、
さすがに封筒の書き方を知らない、常識のない方を採用しません。
笑いごとかもしれません。
でも、現実にそんな方がいるんです。

また、ある後輩がいました。
その後輩のお家では年賀状の風習がないそうです。
だから、後輩は入って1年目にも関わらず、年賀はがきを用意していませんでした。
そして、その後輩から年賀状の返事が返ってきたのは1月8日くらい。
返事だけならいいですが、
元気の良い子で、「年賀状が来ていないほかの先輩方にもだしましたーーー」
といいます。1月8日にいきなり年賀状もらって困らなかっただろうか?
常識がない子だなと思われたに違いありません。

では、なぜそんなことが起こるのか?
メール文化になりつつも大事なとことは書類なのです。
手紙なのです。
それは今後も変わらないでしょう。
子供のころの間違いなら笑って許してもらえます。
でも、大人になればそんなことは許してもらえないのです。
経験ってとっても大事です。

だからこそ、私は年賀状をお勧めします。
子供のころから年賀状を書くことで人に手紙を書くことを教え、
書き方を教え、大人になった時に困らない子供になります。
最近の小学校はもめごとの原因になるのでと
手紙のやり取りを禁止している小学校もあります。
だからこそ、1年に一回だけくる手紙を書くチャンスを子供たちに与えてみませんか??

きっと返事が来れば子供たちも大喜びですよ★